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環境への取り組み

全農にいがたの環境への取り組み

ノンステープル段ボール箱の取組み

このコーナーでは、JA全農にいがたが取り扱っている環境にやさしい商品や環境保護の観点から取り組んでいる運動などを紹介します。

止め金具(ステープル)やテープなどの資材を使用しない、「ノンステープル段ボール」の取扱いを進めています。

1.ノンステープル段ボール箱とは

段ボールを組み立てるためには、ステープルやテープが広く使用されています。しかし、使用した場合にステープルによるけがや青果物へのステープルの混入などがあり安全性を向上することが求められています。また、段ボールのリサイクルを確実に進めていくことも求められています。
以上のことから、全農にいがたでは段ボールの組み立てにステープルやテープを使用しない、「ノンステープル段ボール」の取扱いを進めています。手作業で段ボールの組み立てや解体が簡単にできる構造になっています。

2.ノンステープル段ボール箱の特徴

ノンステープル段ボールには以下のような特徴があります。

  • 作業中のけがを防止し、包装・開梱を安全で簡単におこなうことができます。
  • 紙以外の異物が混入しないので、リサイクルを円滑に進めることができます。
  • ステープルが不要となることで低コスト化を進めることができます。

現在はねぎ(JA新潟市)、だいこん(JA越後中央)、かぼちゃ(JA新潟みらい)、小松菜(JA新潟市)、ほうれん草(JA新潟市)、梅(JA新潟みらい)、なす(JA柏崎)の7品目でノンステープル段ボールに切り替えています。今後もさらにノンステープル段ボールの使用を進めていく予定です。

生分解性マルチ

このコーナーでは、JA全農にいがたが取り扱っている環境にやさしい商品や環境保護の観点から取り組んでいる運動などを紹介します。

環境にやさしく、省力化がはかられる資材として普及拡大を進めています。

1.マルチとは

畑で農作物を栽培する際に、地温の確保や雑草の抑制をおこなうために、土壌を覆うシート資材です。一般的に多く使われている材質はポリエチレンフィルムです。

2.生分解性マルチの特徴

(1) 土壌中の微生物の働きによってマルチ自体が自然分解されるため、マルチ除去・回収が不要となり、大きな省力化が図れます。また、植物由来の樹脂を原料としているため、環境に優しい資材といえます。
(2) 通常のポリマルチに比べて、約3~4倍程度の価格ですが、剥ぎ取り作業費等のコストを考慮すると、約1.2倍程度になります(下表を参照)。使用した農家の多くの方から、省力化等のメリットが認められ、需要が増えてきています。
[ 新潟県内の生分解性マルチ導入事例 ]
・新潟市(西区)の枝豆
・津南町のスイートコーン
 

[10a当たりにおけるポリマルチと生分解性マルチの価格比較]
ポリマルチ 生分解性マルチ
資材費 4,000円~6,000円 20,000円~24,000円
剥ぎ取り作業費 12,000円 0円
廃 棄 処 理 費 1,200円~1,500円 0円
費 用 合 計  17,200円~19,600円 20,000円~24,000円

※資材費は4本/10a。農業用生分解性資材研究会(ABA)試算による。

掲載者:管理部