農業機械コスト低減に向けた共同購入トラクターの取組み

JA全農は、平成30年から実施している大型トラクター(60馬力クラス)の共同購入に続く第2弾として、中型トラクター(28~35馬力クラス)の型式を決定しました。

中型トラクターの仕様について1万人を超える生産者にアンケートを実施した他、生産者3団体(※1)とJA全農による資材事業研究会で議論をおこない、生産者の営農規模と栽培品目拡大を支援するために必要な仕様の決定と、メーカーへの開発要求をおこないました。その結果を受けて開発されたのが「クボタ SL33L」です。

このトラクターは、同クラスの標準的なトラクターと比べ、おおむね2割程度の価格引き下げを実現しています。
(※2)
その理由は、①全国1万人以上の生産者のアンケートをもとに機能を厳選し、その需要の見込みをとりまとめたこと、②需要見込みを裏付けにJA全農が販売台数の責任を持つ前提で入札を実施したこと、③発注から納品まで3ヵ月のリードタイムを設け、1か月単位でJA全農が一括発注し製造・流通コストを削減したこと、などによるものです。

共同購入トラクターは、まさにJAグループらしい生産者の結集の力を発揮した取り組みと言えます。
是非、お近くのJA農機センターへお気軽にお問合せ・ご相談いただきますようお願い申しあげます。


※1:公益社団法人日本農業法人協会・全国農協青年組織協議会・全国農業青年クラブ連絡協議会
※2:引き下げ率はメーカー希望小売価格ベース
動画・チラシから機械購入へ興味がある方は、お近くのJA農機センターへご相談ください。
先頭に戻る