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ル レクチエ

ル レクチエ「食べごろのポイント」

西洋なしって食べ方が分からなくて・・・と買うのをためらうお客様。食べごろの見分け方、カットの仕方などお教えします。

産地から出荷されるル レクチエ(9割着色)

1.お買い求めになった、または贈り物でいただいたル レクチエは、開封して中身を確認後、できるだけ日の当たらない10℃以下の涼しいところに置いてください。(玄関近くや廊下など。冷蔵庫は水分が蒸発するため、お薦めできません。)これは、暖かい部屋に置いて一度に熟してしまい、腐るのを防ぐためです。

2.次に、箱の中からできるだけ黄色が強くなっている果実を数個選んで、暖かい部屋の中に置きます。透明な包装袋に入れたままでOKです。(袋は水分の蒸散を防ぎます。)


産地から出荷されるル レクチエ(9割着色)

首が黒くなってちょうど食べ頃のル レクチエ

3.香りが強くなり、果実の首部分の黄色が濃く黒っぽくなってきたら、袋から出して手で全体をさわってみてください。

○弾力があり
○首の軸部分にしわがよって
○バナナと同じように黄色が濃くなってきたら食べ頃です。
 まださわった感じが固かったら、もうしばらく置いてください。

4.以後順番にお部屋の中に置いて、熟成させてお召し上がりください。

<注意!>
ル レクチエは、産地で9割ほど追熟をして出荷しております。追熟したル レクチエは傷みやすいため、10日以内を目安にできるだけ早くお召し上がりください。


首が黒くなってちょうど食べ頃


カットの仕方

ル レクチエはなめらかな肉質が特徴です。でもそのなめらかさが、皮の剥きにくさ、カットの難しさにつながってしまうようです。形もリンゴや梨のようにきれいな丸ではないので、くるくると回して切ることもできないし・・・。

と言うことでプロのパティシエに西洋なしのカットの仕方を伺ってみました。
1.まず頭の軸の付いている部分を平らに切り落とします。(ちょっともったいない・・)
2.平らな部分から縦に4~6つ割りにし、芯を取り除きます。
3.果肉側を手のひらで包むように持ちながら、皮をむきます。
4.色が変色しやすいのでむいたらすぐ食べましょう。(ちなみにル レクチエの変色はリンゴと違い塩水では止められません。レモン汁も効果はありません。)


盛り付け例

●ポイント1
タルトなどに使う場合には、8~10つ割りくらいにしたル レクチエのくし形を、中央から放射状に並べるときれいです。

●ポイント2
果物は、皮の近くに栄養うまみ成分がつまっています。ル レクチエは表皮が薄いので、皮付きで召し上がってみてもよろしいのでは。

掲載者:園芸部