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農薬あれこれ

農薬とは

農薬とは農業用の薬剤のことで、農作物を害虫、病気、雑草などから守るために使われます。除草剤、殺虫剤、殺菌剤、殺そ剤、植物の成長調整剤などがあります。

農薬の安全性

農薬は農薬取締法に基づいて管理されており、農林水産大臣の登録を受けなければ製造、加工及び輸入することができません。登録のための試験では「効果・薬害」はもちろん「農薬を使用する人」「農作物を食べる人」に対する安全性、「環境への影響」などをチェックし、その期間は10年にも及びます。
また、登録された農薬にはそれぞれ作物に残留しても安全な数値に分解消失してしまうように、使用できる作物、量、使用回数、使用できる収穫前の日数などが決められています。
そして、使用方法を厳守することが法律で定められています。
このように、現在我が国で使用されている農薬は、各種試験結果により安全性が確認され、農林水産大臣の登録を受けた安全なものだけなのです。

農薬の必要性

日本は高温多湿の気候の下、狭い土地に多種多様の農作物を栽培しているため、作物の病気や害虫などによる被害が発生しやすくなっています。
また、作物周辺の雑草は作物の収量低下をまねく上、病害虫の発生源にもなります。雑草の除草作業は除草剤によってかなり軽減できます。
品質のよい農作物を安定的に生産、供給するために、また多大な農作業を軽減するため、農薬は必要なのです。

掲載者:肥料農薬部